このごろ特に学ぶことが多い。

エイジズムが他の差別と違うとところは、
年齢差別は、
誰もが未来の当事者になるという点だ。
(「私のきれいは私が決める」(7):「母の友」10月号:福音館書店)

私はこのところずっと、
この「日本の母の愛情」について考えている。
正直、私は、
「わが身を捨てて、子どもの中に生きる」というやつを、
もはや無意識のうちに実践している気がする。
(中略)
未来を生きる私は、
そうして「わが身を捨て、わが子の中に生きた母たち」が、
「わが子」を戦場へ送りこむ、
ということを、知っている。
(小林エリカ「母の冒険(29)」:「母の友」10月号:福音館書店)

為せば成るなさねばならぬと言はれてもいまだに解けぬ数独☆5 (直方市)永井雅子(朝日歌壇)

その他にも、
野焼(くよし)・・・山陰文芸(9/4)

銀漢・・・毎日俳壇 (9/4)

きちきち・・・毎日俳壇(9/4)

調べてわかるものもあれば、
調べようがないものもあります。

何の事だろうと思うところが学びです。
「銀漢」は「天の川」でした。
「数独」はわかりましたが、「☆5」がわからない。
「野焼」と書いて「くよし」と読ませるという発見もまた学びです。