公民館に置いてあった冊子を、
きちんとすわって読みました。

『自死~聞いてほしい 自死遺族となって出合った苦悩~』(しまね分かち合いの会・虹)

心ない人が言いそうなことだ。

こんな死に方した人は、
いくら拝んでも成仏しない。

あんたたちがついていながら、
一体何していた?

あんた良かったねえ。
ようけ子供を産んでおいて。

誰でも心ないときに言いそうなことだ。

読みながら、
心がどんどん寒くなりました。