9月3日の朝日新聞「日曜に想う」は、
有田哲文「天譴と不逞から見えるもの」でした。

100年前の関東大震災で、
「天譴(てんけん)」という言葉が流行した。
この地震は、
乱れた世の中に対する天による「譴」、
すなわち「とがめ」だという主張が、
少なからぬ識者たちから発せられたのだ。
その筆頭が実業家の渋沢栄一で、
(中略)
キリスト教思想家の内村鑑三も賛同した。

渋沢栄一はまだしも、
内村鑑三が口にするとは・・・。

東日本大震災の時にも、
同じようなことを口走った政治家がいた、