昨日の一冊は、
宮城谷昌光『公孫龍』巻三 白龍篇(新潮社)

卯の花

最後の最後に、
いよいよ廉頗(れんぱ)、藺相如(りんしょうじょ)が登場します。

「和氏(かし)の璧(へき)」と、
「城十五」の話です。

「名家(めいか)」の「公孫龍」も登場します。
「白馬は馬にあらず」の名家です。
諸子百家の名家です。

「白馬は馬にあらず」
高校の倫理社会でも世界史でも漢文でも習って、
その意味が未だに解りません。