今朝の一冊は、
朴 沙羅『ヘルシンキ生活の練習』(筑摩書房)

ずっと以前に買って、
読みさしていた一冊を読み終えました。

以前、同僚のアーダに、
「フィンランドに、いわゆるいい学校ってあるんですか?」
と質問したら、
「家から一番近い学校」と言われた。

こういう迷いのない言い方に接すると、
まっとうな社会を信じる気持ちになる。