屋根うちぬかれ満天の星涼し  ウラジスラバ・シモノバ

地下壕に紙飛行機や子らの春  ウラジスラバ・シモノバ

いずれも9月30日の山陰中央新報

ウクライナの24歳の女流俳人だそうです。
ウクライナ東部はロシア語話者が多く、
彼女もロシア語で俳句を作ってきたそうです。

俳人・黛まどかさんが日本語訳して、
はじめての句集を日本で刊行したそうです。

今度はそれをウクライナ語に作り直そうとしているとか。

この記事の見出しは、
「戦時下を生きる支え」でした。

今日は10・21、
かつては「国際反戦デー」と呼ばれていました。