五木寛之『親鸞 激動篇(上)』(講談社文庫)
やっと読み終えました。
最後の雨乞いの念仏は圧巻でした。

こわして、焼け野原になった跡に、
ちいさな問いが生まれてくる。
それでは一体、念仏とはなんだろう、
という疑問です。
それが第一歩ではありませんか。