昨日の毎日小学生新聞に、
辻村深月さんが、
あるスクールカウンセラーの言葉を引用しています。

子どもを支える仕事は風のようでありたい。

「この先生のおかげで今がある」
「この先生のおかげで平気になった」
と感謝されているようじゃまだまだで、
「気づいたら平気になっていた」
「知らないうちに大人になっていた」
と子どもが思えるようにしたい。

「そういえば、自分の背中を押してくれるような風は吹いていたかもしれないけど・・・」
と思い出してもらえるくらいがちょうどいい。

そうして、
こんな言葉で結んでいます。
私も、
「風」のように読んでもらえる本が書きたいです。