一昨日の山陰中央新報に、
山田太一さんの未発表のシナリオ集が刊行されたという記事。
そして昨日、山田太一さんの訃報を耳にしました。

シナリオ集を編集した頭木弘樹さんの言葉が載っています。
だめな人、弱い人も、
どこか魅力的に憎めないように描いている。

世の中の「正しい」とは違う見方を示してくれる。

私の中での「山田太一」は、
親にできることはほんの少しばかりのこと。

子どもは暗闇で育つとことろがある。