【書物は】2023・12・16
2023年12月16日
小津夜景『いつかたこぶねになる日』(新潮文庫)
解説を書いている永井玲衣さんが、
寺山修司の詩を引用しています。
書物は
家なき子の家
(寺山修司「あなたに」)
そして、
こんなふうに書いています。
本書は、
書物に家を持つ子どもによって書かれた本であり、
そんな子どもたちのための本でもある。
2023年12月16日
小津夜景『いつかたこぶねになる日』(新潮文庫)
解説を書いている永井玲衣さんが、
寺山修司の詩を引用しています。
書物は
家なき子の家
(寺山修司「あなたに」)
そして、
こんなふうに書いています。
本書は、
書物に家を持つ子どもによって書かれた本であり、
そんな子どもたちのための本でもある。