山陰中央新報に年末回顧が続いています。
一昨日は「文芸」でした。
「ありふれた人間の日常」として、
障害者の姿を黙々と描き続けた孤高の作家・・・。
大江健三郎をそう評した市川沙央は7月、
デビュー作「ハンチバック」で芥川賞に決まった。

たくさんの回顧のなかで、
大江健三郎が最も心に残りました。