1月22日の山陰文芸、
待つ人の居ない淋しさ踏みしめて買物肩に夕暮れの道  林 志保子

父が亡くなってから20数年、
母はこんなふうに生きていたのだろう。
今日のような雪の日には、
あの寒い家に一人暮らした母のことが思い出されてならない。

今朝の庭、
雪は20cmを越えているだろう。