日曜日の朝日歌壇
学童の冬のガラスにほんのりふたつ母を待つ子の手のひらの跡  庄田順子

日曜日の朝日俳壇
三才の手があたたかい冬の道  かとうゆうき

ただただいいなあと思った。
ただただ心にしみた。
ただただだった。