幸田文『木』(新潮文庫)を、
毎晩、一つずつ読んでいます。

昨夜は「藤」

子育ての最中(さなか)にいる親が、
誰しも思うことは、
どうしたら子のからだに、心に、
いい養いをつけることができるか、
とそればかり思うものだ。