一昨日の朝日俳壇

薄氷のその下にある明日かな  中崎千恵

二ン月や なにげに鳶の鳴く日なり  大谷和三

くずる子に「ほれ」と人参 朝市女  田中杏花

冬の底 叩きて過ぎぬ終電車  鈴木 強

いずれもいずれも、
それぞれにいいなあと思います。