《生きることの》
昨日、
二人の方から、
久しぶりのメールが届きました。

一人は神に仕える方、
もう一人は人に寄り添う方。

神に仕える方のメールに、
「精神病院」という言葉がありました。

人に寄り添う方のメールには、
「精神疾患」の文字がありました。


今朝の庭を歩いていたら、
わずかに残ったトマトが、
昨日の雨を残していました。

雨が苦手なトマトは、
葉を枯らしたり、
実を減らしたり、
工夫に工夫を重ねて、
必死に生き延びようとしてるのが分かります。


育ててみるとわかります。
トマトばかりでなく、
植物も動物も、
そして人の子も、
生きることに必死であることが・・・。


育ててみるとわかります。
生きることのひたむきさが・・・。

寄り添ってみるとわかります。
生きることのせつなさが・・・。

トマト

我が家の家庭菜園の中で、
雨が好きな茄子(なすび)だけが、
すこぶる元気です。

学校で暮らしていたころ、
時に、
こういう生徒に出会いました。

いつも堂々として、
いつも前向きで、
いつも健康で、
なんの心配も抱かせない、
そんな生徒がいたものです。

でも、
今にして思えば、
彼らも彼らなりに、
胸の奥底には、
人には言えない
懊悩(おうのう)や生きづらさを秘めていたのだろうな・・・と。

 

育てることから離れてみて、
いまさらに、
ハッと気づくこともあるのです。

茄子


《蜂の巣》
今朝、
あれ?!
・・・と気づきました。

 

松葉ボタンの中に、
あしなが蜂が巣を作っていました。

こんな地面近くにも、
巣を作ることがあるのです。

松葉ボタン

《おまけ》
白茄子があんまりかわいかったので、
もう一枚。

白茄子

《おまけ》
今朝の空。
今日は晴れるとは思っていなかったので・・・。