《秋来ぬと》
昨夜の『麒麟が来る』
第13代室町幕府将軍
足利義輝が口にしていた歌の断片、
  秋来ぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞ
なぜか結句は言いませんでした。

今朝の我が家あたり、
目にも耳にも肌にも心にも、
秋来ぬと知れました。

 

台所のカレンダー
今日の欄は短歌でした。
  粟の穂の
  垂れいたり日の
  さしながら
  虫おとろふる
  山の畑に
    高田浪吉

今朝の情緒そのままの歌でした。

 

《今朝の空》

秋来ぬと

今朝の空

今朝の空

今朝の空