【日めくりの本】2020・10・6
2020年10月06日
《日めくりの本》
長年にわたって、
よく働いてもらった本に、
お休みをあげて、
書庫で憩いの時間を過ごしてもらおうと思います。
『大切なことに気づく 365日 名言の旅』(ライツ社)の10月6日
準備段階が仕事。
一歩海に出れば、
それはバケーションなんだ。
バケーションをとりたいから探検に出るんだ。
(トール・ヘイエルダー:探検家)
『まいにち、しあわせ365日の言葉』(英和出版社)の10月6日
食いたければ食い、
寝たければ寝る。
怒る時は一生懸命怒り、
泣く時は絶体絶命に泣く。
(夏目漱石『吾輩は猫である』)
『花ごよみ365日』誠文堂新光社)の10月6日
草も気も蔓も
秋明菊、夏櫨、木通・・・
草花も、木も蔓も、
大きな壺にざっくりと。
ただ入れただけでまとまるのは、
同じ季節、同じ土地のものだから。
秋明菊:シュウメイギク
夏櫨:ナツハゼ
木通:アケビ
杜鵑草:ホトトギス
我が家の玄関も、
ただ入れただけですが、
ざっくりではなく、
びっしりでした。
『星ごよみ365日』(誠文堂新光社)の10月6日
下弦の月
下弦の月は、
上弦の月のちょうど反対側が欠けて見え、
上弦同様に弓張り月などとも呼ばれます。
夜半に昇ってきて明け方に空高くなるため、
あまり目にしたことがない人もいるでしょう。
朝の空の中、
「有明の月」として見えるので、
早起きの人にはおなじみの月かもしれません。
昨夜の月は下弦ではなく上弦でした。
9時過ぎ、
夜の運動から帰ってきたら、
輝いていました。
台所のカレンダーによると、
この月、
臥待月だそうです。
寝待月とも・・・。
月を挟んで、
東と西に明るい星が一つずつ。
どちらかが金星でしょうか?