《日めくりの本》

長年にわたって、

よく働いてもらった本に、

お休みをあげて、

書庫で憩いの時間を過ごしてもらおうと思います。

日めくりの本

『大切なことに気づく 365日 名言の旅』(ライツ社)の10月6日

  準備段階が仕事。

  一歩海に出れば、

  それはバケーションなんだ。

  バケーションをとりたいから探検に出るんだ。

     (トール・ヘイエルダー:探検家)

 

『まいにち、しあわせ365日の言葉』(英和出版社)の10月6日

  食いたければ食い、

  寝たければ寝る。

  怒る時は一生懸命怒り、

  泣く時は絶体絶命に泣く。

    (夏目漱石『吾輩は猫である』)

 

 『花ごよみ365日』誠文堂新光社)の10月6日

  草も気も蔓も

    秋明菊、夏櫨、木通・・・

    草花も、木も蔓も、

    大きな壺にざっくりと。

    ただ入れただけでまとまるのは、

    同じ季節、同じ土地のものだから。

    秋明菊:シュウメイギク

    夏櫨:ナツハゼ

    木通:アケビ

    杜鵑草:ホトトギス

 

我が家の玄関も、

ただ入れただけですが、

ざっくりではなく、

びっしりでした。  

玄関の花

『星ごよみ365日』(誠文堂新光社)の10月6日

  下弦の月

    下弦の月は、

    上弦の月のちょうど反対側が欠けて見え、

    上弦同様に弓張り月などとも呼ばれます。

    夜半に昇ってきて明け方に空高くなるため、

    あまり目にしたことがない人もいるでしょう。

    朝の空の中、

    「有明の月」として見えるので、

  早起きの人にはおなじみの月かもしれません。

 

昨夜の月は下弦ではなく上弦でした。

9時過ぎ、

夜の運動から帰ってきたら、

輝いていました。

上弦の月

台所のカレンダーによると、

この月、

臥待月だそうです。

寝待月とも・・・。

 

月を挟んで、

東と西に明るい星が一つずつ。

どちらかが金星でしょうか?