【ちょっといいことば】2020・10・18
2020年10月18日
《ちょっといいことば》
昨日の新聞各紙、
書評を読んでいて、
ちょっといいことばを見つけました。
深呼吸を忘れていた。
へこんだ気持ちにゆっくりと空気が入っていく。
人をあきらめない。それが我らの戦だ。
たそがれは、やさしい時。
ふっと肩の力をぬいて、扉をあけてみませんか。
心の病は、どのように治るのか。
我々は、みな孤独である。
ひきこもり、いいじゃないか。
しかし、この本は、なにか忘れていませんかと語りかけてくる。
いじめた同級生を同窓会で殴ってやろうと、二浪して入った大学で拳法を始めた。
現代社会と重ね合わせれば「私たちだってやられっぱなしではない」と励まされる、痛快な一冊だ。
物理という刀で斬り込んだ、まったく新しい歴史書だ