【ういらかを生きる】2020・11・14
2020年11月14日
昨日は八束学園で講演。
生徒が聞く講演だったので、
生徒向け「ういらか」にしました。
初めての試み。
う・・・うさぎとかめ
い・・・いのちの理由
ら・・・ラパパンパン
か・・・かしゅ
うさぎとかめ・・・ゼノンのパラドックスとカントールの集合論
命の「理由・・・さだまさし
ラパパンパン・・・リトルドラマーボーイ
かしゅ・・・一年一組せんせいあのね~いまも~
後半の「私にとって愛は」は、
会場の人全員に向かって。
向田邦子の「私にとって愛は」・・・ぬくもりと小さな勇気、そしてやむにやまれぬ自然の衝動
副操縦士の妻の「私にとって愛は」・・・あなた、尾翼が折れていますよ
難聴の赤ちゃんのママの「私にとって愛は」・・ハロー、ユアマミー、アイラビュー
あの場面の“I love you”って、
どう訳すのがいいのだろう?
難聴の赤ちゃんが初めて母親の声を聞いた場面。
帰りの車の中で思いました。
「いい子だねえ」かな?
「よかったねえ」かな?
「いままで聞こえなくてごめんねえ」かな?
補聴器の著しい進歩を感じました。
帰り道の吊るし柿。
干し柿というより吊るし柿。