「ウェルテル効果」と「パパゲーノ効果」をネットで調べてみました。
以下、ウィキペディア情報です。
「ウェルテル効果」
  マスメディアの報道に影響されて自殺が増える事象を指す。

ゲーテの『若きウェルテル』に由来するそうです。
主人公のウェルテルが自殺し、
それに影響された若者たちが、
同じ方法で自殺したのだそうです。

「パパゲーノ効果」
  マスメディアが大衆の自殺を抑制する効果のことを指す。

モーツァルトのオペラ『魔笛』の登場人物に由来するそうです。
彼の名前がパパゲーノで、
恋に身を焦がして、
いったんは自殺しようとしたものの、
生きることを選んだのだそうです。

厳しい環境で自殺を選んだ人が、
その危機を乗り越えたとする報道は、
とりわけ自殺予防効果があるとされているそうです。