今日は冬至だそうです。
夏生一暁『日々の歳時記』(PHP文庫)では、
12月22日に冬至の記事がありました。
  二十四節気の一つで、
  この日が一年のうちでも、
  「夜の時間の最も長い日」である。
  この日を境に昼が長くなっていくので、
  陰が去り陽が復するという意味で、
  「一陽来復」と呼び、
  縁起が良いとされる。

冬至を詠んだ句をいくつか。
  暮れてゐる冬至の顔の往き来かな  日野草城
  一陽来復の雪となりにけり  久保田万太郎
  柚子湯出て身伸ばし歩む夜道かな  杉田久女
  冬至湯の煙あがるや家の内  前田普羅
冬至の顔って、どんな顔なのだろう?
松江は昨日までの雪がやみました。
銭湯でしょうか?
薪で焚く風呂でしょうか?

一陽来復の朝。
7時前に夜が明けました。
朝1
朝2