【これって】2021・1・27
2021年01月27日
昨日のラジオで、
リスナーからの投稿が紹介されていました。
本屋さんで人に会うのが恥ずかしい。
冷蔵庫と本棚の中身を見られるのが恥ずかしい。
冷蔵庫の中より読んだ本を知られるのが恥ずかしい。
そうかな~?
貧しいがゆえに冷蔵庫や本棚の中身が貧相なら、
そう思う気持も分かりますが、
自分の食や本の好みを知られること、
私はどうってことないなあと思います。
こんなふうに、
読んだ本を世間にさらしていること、
これって恥ずかしいことなんだろうか?
今日も懲りずに、
昨日の読書をさらします。
秋川滝美『きよのお江戸料理日記』(アルファポリ氏文庫)
しくじらないように頑張るのは大事だが、
実際にしくじったとしても、
そこから学ぶことは多い。
それは父や母、
兄姉たちからも散々教えられたし、
片っ端から読んだ草子にも書かれていた。
読書の意義は、
読んだ本の質ではなく、
読んだ本の量だと思ってきましたから・・・。