昨日のラジオで、
リスナーからの投稿が紹介されていました。
  本屋さんで人に会うのが恥ずかしい。
  冷蔵庫と本棚の中身を見られるのが恥ずかしい。
  冷蔵庫の中より読んだ本を知られるのが恥ずかしい。

そうかな~?

貧しいがゆえに冷蔵庫や本棚の中身が貧相なら、
そう思う気持も分かりますが、
自分の食や本の好みを知られること、
私はどうってことないなあと思います。

こんなふうに、
読んだ本を世間にさらしていること、
これって恥ずかしいことなんだろうか?

今日も懲りずに、
昨日の読書をさらします。
秋川滝美『きよのお江戸料理日記』(アルファポリ氏文庫)
  しくじらないように頑張るのは大事だが、
  実際にしくじったとしても、
  そこから学ぶことは多い。
  それは父や母、
  兄姉たちからも散々教えられたし、
  片っ端から読んだ草子にも書かれていた。
旬1

読書の意義は、
読んだ本の質ではなく、
読んだ本の量だと思ってきましたから・・・。