一日伸ばしにしていた確定申告、
昨日、やっと終わりました。

心の重荷が取れた気がしました。

毎年思います、
確定申告が終わると、
今年度が終わったのを実感します。

順番を待っている間に、
窪 美澄『ははのれんあい』(角川書店)を読み終えました。

途中から、
これ、いい話だったんだと思いました。

  カンヤラットは、
  自分が誰かと接するときに築きがちな心の壁のようなものを、
  ぴょんと飛び越えてくる人なんだ。

  ちょっと複雑だろう? 僕の家。
  自分の家族が複雑でちょっと恥ずかしい。

  だけどさ、
  今は、
  シリラットも、
  シリラットの妹のさくらちゃんも、
  僕の家族なんだと思っている。
  そう考えられるようになるまで、
  ずいぶんと時間がかかったんだ。
  だけど、
  もう恥ずかしい気持ちなんてないんだ。
  本当だよ、本当のことだよ。

くにびきメッセの帰り、
くにびき大橋から。
旬1