昨夜、大雨の音を聞きながら、
ワールド・ビジョン・ジャパン編の、
『この子を救えるのは、わたしかもしれない』(小学館)読み終えました。

旬1

取り上げられているのは、
6人の子どもたち。
売春宿でからだを売りものにされたカンボジアの少女。
兵士として戦場に立たされたウガンダの少年。
エイズで親を亡くし姉の赤ちゃんを育てることになったザンビアの少女。
戦争によって故郷を追われたヨルダンの少年。
地雷で片足を失った母を支えるアンゴラの少年。
家事や水汲みに追われ、なかなか学校に行けないパキスタンの少女。

チャイルド・スポンサーの須賀良子(ながこ)さんは、
ファビオ君から手紙をもらい、
どうしても彼に会いたくなって、
飛行機を乗り継いでエクアドルに行ってきたそうです。

我が家も、
30年間、
世界各国のいろんな子どもたちから、
数え切れないほどのクリスマスカードをもらい、
たくさんの絵や写真を送ってもらいながら、
ただの一通の返事も書いたことがありません。
同じスポンサーでありながら・・・。

同じスポンサーなのに、
会いに行く人もあるのです。