昨日一日かけて話題の本を読みました。
東野圭吾『白鳥とコウモリ』(幻冬舎)

旬1

この本といい、
『52ヘルツのクジラたち』といい、
話題になる本は話題になるだけの理由がある、
そう感じた二冊でした。

『白鳥とコウモリ』から少し引用します。
  SNSだが、すべてやめてしまったほうがいい。
  何一つ読むな。
  ネット上には味方はいない。一人もいない。

  世間は冷淡で悪意に満ちています。

  罪と罰の問題はとても難しくて、
  簡単に答えを出せるものじゃない。