【話題の本】2021・5・25
2021年05月25日
昨日一日かけて話題の本を読みました。
東野圭吾『白鳥とコウモリ』(幻冬舎)
この本といい、
『52ヘルツのクジラたち』といい、
話題になる本は話題になるだけの理由がある、
そう感じた二冊でした。
『白鳥とコウモリ』から少し引用します。
SNSだが、すべてやめてしまったほうがいい。
何一つ読むな。
ネット上には味方はいない。一人もいない。
世間は冷淡で悪意に満ちています。
罪と罰の問題はとても難しくて、
簡単に答えを出せるものじゃない。