「母の友」(福音館書店)の10月号を、
娘から借りて読みました。

旬1
気になる言葉がありました。
この本で初めて知った言葉だったの気になったものもあり、
以前、目にしたのに意味を忘れていたので気になったものもありました。
読んで、
「ああ、そうだった」と思うこともあり、
辞書で調べて、
「ああ、そういうことか」と思うことも。

「as it is」
  「as it is」の展覧会をしたとき・・・
英和辞書で調べて納得。
  しかし)実施は。実のところは。(仮想に反して、しかし)実情は。現状で(も)。

「記憶の方舟(はこぶね)」
  発酵という「記憶の方舟」は、
  僕たちが辿ってきた道の証であり、
  未来に向かって漕ぎ出していくための光なのです。

単に過去の蓄積ということだけでなく、
未来に向かう光だから「方舟」なのか?

「表語文字」
  文字は大きく「表語文字」と「表音文字」の二つに分けることができます。
表語文字?
かつて表意文字と教わり、
ずっと表意文字と教えてきました。
しかも、
「ヒエログリフ」は「表音文字」が中心だそうです。
古代エジプトの文字「ヒエログリフ」の多くは象形文字なので、
何の疑いもなく「表意文字」と思っていました。

「触手話」
  目をつむりながら、
  いつきさんのアゴに触れて、
  触手話する。(中略)
  夜、明かりが消えてなにも見えないなかでも、
  相手の身体や手に直接触れて手話することで、
  ことばを伝えられることを、
  知らなかった。
この両親は子どもたちのほっぺを、
むにゅっとつまむのを「すき」の意味で使っているそうです。

我が家でも、
娘がよくしています。
私もします。
でも、
そうすると笑うからそうしていました。
いいことを教わりました。