【母の友】2021・9・7
2021年09月07日
「母の友」(福音館書店)の10月号を、
娘から借りて読みました。
気になる言葉がありました。
この本で初めて知った言葉だったの気になったものもあり、
以前、目にしたのに意味を忘れていたので気になったものもありました。
読んで、
「ああ、そうだった」と思うこともあり、
辞書で調べて、
「ああ、そういうことか」と思うことも。
「as it is」
「as it is」の展覧会をしたとき・・・
英和辞書で調べて納得。
しかし)実施は。実のところは。(仮想に反して、しかし)実情は。現状で(も)。
「記憶の方舟(はこぶね)」
発酵という「記憶の方舟」は、
僕たちが辿ってきた道の証であり、
未来に向かって漕ぎ出していくための光なのです。
単に過去の蓄積ということだけでなく、
未来に向かう光だから「方舟」なのか?
「表語文字」
文字は大きく「表語文字」と「表音文字」の二つに分けることができます。
表語文字?
かつて表意文字と教わり、
ずっと表意文字と教えてきました。
しかも、
「ヒエログリフ」は「表音文字」が中心だそうです。
古代エジプトの文字「ヒエログリフ」の多くは象形文字なので、
何の疑いもなく「表意文字」と思っていました。
「触手話」
目をつむりながら、
いつきさんのアゴに触れて、
触手話する。(中略)
夜、明かりが消えてなにも見えないなかでも、
相手の身体や手に直接触れて手話することで、
ことばを伝えられることを、
知らなかった。
この両親は子どもたちのほっぺを、
むにゅっとつまむのを「すき」の意味で使っているそうです。
我が家でも、
娘がよくしています。
私もします。
でも、
そうすると笑うからそうしていました。
いいことを教わりました。