昨日の読売歌壇に載った狭山市の男性の作品。
  亡き妻の付けし家計簿欄外に「山頭火」とのみ書きてありけり

思い立って、
十年日記を開いて「昨日」を見ました。
十年日記だから多くは書けません。
  〇〇(妻)、午前中研修会。
  〇〇(次女)、午前中、買い物。〇〇(次女の娘)、大泣きして疲労困憊。
  『雨あがり』読了。
  『狐の飴売り』届く。
  「マルチ」注文。
  〇〇さん(教え子)からメール。10月4日のこと。
  〇〇さん(教え子の妻)から電話。新米のこと。
  〇〇(次女)と夜の散歩。育休のこと。〇〇くん(次女の夫)のこと。

いつか、誰かが読んでも、何のことか分からないだろう。
自分でも何のことやらと首を傾(かし)げるかも。