朝日新聞「天声人語」
    内閣はできた時に最も力がある。
    できるだけ早く大きな仕事に取り組め。
  田中角栄元首相の言葉だ。
  就任わずか2カ月半、
  北京に飛んで日中国交正常化を遂げる。
  菅首相は、
  「1年はあまりにも短い時間だった」と述懐したが、
  当初は高支持率で大きな仕事をなす力はあったはずだ。

朝日新聞「考論」
  バイデン政権は外交や多国間主義を強調するにもかかわらず、
  実際には自国の利益を優先させた一方的な振る舞いをしており、
  トランプ前大統領と似た面もあると、
  欧州は気づき始めている。
       (ピエール・モロコス米戦略国際問題研究所客員研究員)

 

いずれもいずれも的確な指摘だなと思います。