【昨日の新聞かなら】2021・9・25
2021年09月25日
朝日新聞「天声人語」
内閣はできた時に最も力がある。
できるだけ早く大きな仕事に取り組め。
田中角栄元首相の言葉だ。
就任わずか2カ月半、
北京に飛んで日中国交正常化を遂げる。
菅首相は、
「1年はあまりにも短い時間だった」と述懐したが、
当初は高支持率で大きな仕事をなす力はあったはずだ。
朝日新聞「考論」
バイデン政権は外交や多国間主義を強調するにもかかわらず、
実際には自国の利益を優先させた一方的な振る舞いをしており、
トランプ前大統領と似た面もあると、
欧州は気づき始めている。
(ピエール・モロコス米戦略国際問題研究所客員研究員)
いずれもいずれも的確な指摘だなと思います。