昨日とどいた「unicef nwws」autumn No271に、
翻訳家の池田香代子さんが、
戦後間もないころ、
駐留軍兵士からチョコレートをもらった日のことを書いています。
  当時、
  占領軍は民心を掌握するために、
  兵士たちにチョコレートやガムを配らせたのですが、
  そうした政治的意図は子どもには関係ありません。
  知らない外国のお兄さんがお菓子をくれた。
  ただそれだけです。
  そして今、
  私は、子どもに親切に接してくれる赤の他人は多ければ多いほどいい、
  と考えています(後略)

子どもに親切に接してくれる赤の他人は多ければ多いほどいい
素直に同感したら、
すんなり心に入りました。