【ユニセフニュース】2021・10・12
2021年10月12日
昨日とどいた「unicef nwws」autumn No271に、
翻訳家の池田香代子さんが、
戦後間もないころ、
駐留軍兵士からチョコレートをもらった日のことを書いています。
当時、
占領軍は民心を掌握するために、
兵士たちにチョコレートやガムを配らせたのですが、
そうした政治的意図は子どもには関係ありません。
知らない外国のお兄さんがお菓子をくれた。
ただそれだけです。
そして今、
私は、子どもに親切に接してくれる赤の他人は多ければ多いほどいい、
と考えています(後略)
子どもに親切に接してくれる赤の他人は多ければ多いほどいい、
素直に同感したら、
すんなり心に入りました。