11月号の「dancyu」(プレジデント社)は、
「ごはん」と「豚汁」の特集でした。
まあ、それはそれとして、
吉村喜彦さんが「土地の味を思う」という文章を寄稿しています。
  哲学者サルトルは、
  「食べることは認識すること」
  と述べています。
よくわからないけれど深いなあと思います。
サルトルだから・・・。

  幼子(おさなご)が何でも口に入れようとするのは、
  まさしく世界を認識する行動であると。
よくわからないけれど、
そういうことなのかなあと思います。
サルトルだから・・・。

  ぼくらは生まれ落ちて以来、
  つねに「食べる」ことで世界を認識しつづけている。
そうなのかなあと思います。
自分のことだから・・・。