「いざ読まん 心がピクンと跳ねるまで」を、
跳ねる心がある限り、
続けて見ようと思います。

今朝は、
トルストイ『文読む月日(下)』(ちくま文庫)
  過去の思い出に苦しんだり、
  将来が不安だったりして、
  気が重いときは、
  人生はもっぱら現在にあることを思い出すがよい。
  そして、
  汝の全力を現在に注ぐがよい。
  そうすれば、
  汝の過去に関する苦しみも、
  将来に対する不安も解消して、
  汝は自由と歓喜を覚えるに至るであろう。
            (11/17のページ:北御門二郎訳)