【一汁一菜】2021・11・7
2021年11月07日
このごろ、
スープとか味噌汁に関心があるのには理由があります。
暖かい野菜が豊富であること、
自分で簡単に作れること。
だから、
それに関する本には自然と目も心も向いてしまいます。
そして買った本は、
土井善晴『一汁一菜でよいという提案』(グラフィック社)
一汁一菜とは、
ご飯を中心とした汁と采(おかず)。
その原点を「ご飯、味噌汁、漬物」とする食事の型です。
一汁一菜とは、
ただの「和食のすすめ」ではありません。
一汁一菜という「システム」であり、
「思想」であり、「美学」であり、
日本人としての「生き方」だと思います。
なるほどなるほど・・・と思いながら、
気が向いたときに読んでいます。
今のところ、
読むだけで実行が伴いません。
困ったヤツだ。