【昨日の新聞から】2021・12・9
2021年12月09日
朝日新聞「折々のことば」(2227)
わたしの死んだあと、
二人の孤児がもつものは・・・思い出である。
思い出だけである。 永井 隆
(永井誠一『長崎の鐘はほほえむ』から)
大学の帰り、
岡町の図書館で、
永井隆の作品を渇きを癒すように読んだ日々を思い出します。
『この子を残して』『長崎の鐘』が懐かしい。
誠一、茅乃の名前が心にしみた日々・・・。
朝日新聞「人権教育のいま(上)」
人権教育はたんすの引き出しではなく、
人を育てる底板となる大切なものだ。
(森下稲子:徳島県教育委員会人権教育課長)
この記事、秀逸でした。
来週の水曜日が楽しみです。