【続々・ユニセフニュース】2022・1・8
2022年01月08日
ウクライナのデビッド君(8歳)の話。
治安が悪いため、
学校に通うこともできません。
そして夜になると、
銃声や砲撃の音が聞こえてきて、
恐怖を感じる毎日を送っています。
デビット君のような家族にとって、
安全な水を簡単に利用できる生活は、
遠い記憶となっています。
私たちは、
紛争のない生活がどのようなものか、
すでに忘れてしまいました。
子どもたちは、
平和な生活を送った経験もないのです。
とスピトラナさんは話します。
これもまた「常識のチガイ」なのです。
私の日常を支えている常識は、
どこでも常識とはならないのだと、
心にしみて感じました。