新聞の広告を見て買った本、
川手鮎子『心も体もととのう漢方の暮らし365日』(自由国民社)
旬1

「はじめに」は、
新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえて書かれており、
ワクチンや特効薬に対して、
免疫力アップが強調されていました。

1月10日のページに、
五臓六腑と脳について、
おもしろい記事がありました。
  地図に例えていうと、
  「五臓が人体という国における主要な「地方」、
  「六腑」が「都道府県」に当たるとすれば、
  「脳」は一つの「市町村」みたいな存在にすぎないのです。

  「脳」を中心にした西洋医学と、
  「五臓」を中心とした漢方との違いがここにあります。

「五臓」が中国地方、
「六腑」が島根県、
「脳」が松江市ということでしょうか。

「五臓」の「肝」「心」「脾」「肺」「腎」は、
「肝臓」「心臓」「脾臓」「肺」「腎臓」のことではないらしい。

これからゆるゆる学んでいきたいと思います。