昨日の朝日新聞、
橋本倫史『東京の古本屋』(本の雑誌社)の書評を、
歴史学者の加藤陽子さんが書いています。
  カミュは『ペスト』で、
   いかに働き、
   いかに愛し、
   いかに死んだのか。
  を書いたが、

  著者は本屋が、
   いかに働き、
   いかに本を愛し、
   いかに生きているのか。
  を書いた。

加藤陽子さんは、
『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』の著者。