「ちくま」1月号(筑摩書房)で、
新井リオさんが紹介した本は、
倉井秀男『バッチリ身につく英語の学び方』(ちくまプリマー新書)

その中で、
著者の言葉を引用しています。
それがなんとも“すてきなあどばいす“です。
  最初に申し上げます。
  残念ながら、
  英語の学習は「地味」で「地道」な努力を、
  「長期間」続けていかなければなりません。

  壁にぶつかったときに、
  その壁を乗り越える唯一の方法は。
  「続ける」ことだけなのです。

  大変だと思うかもしれませんが、
  実はそんなに難しいことではありません。
  それは、
  毎日の学校の勉強をおろそかにしなければ、
  達成できることなのです。

昔、
ある先生が、
離任式で口にされた言葉を思い出しました。
  降り続ける雪だけが積もる。