「波」(新潮社)1月号を読んでいて思いました。
優れた書評を読むと、
どうしてこうも読書心をそそられるのだろう。

筒井ともみ『もういちど、あなたと食べたい』(新潮社)の書評を、
作家の窪 美澄さんが書いています。
  食以外のエピソードも興味深い、
  例えば、
  京マチ子さんが仕事を終えて、
  一人、
  部屋に閉じこもってすること。
  それはぜひ本書で読んでいただきたい。

  加藤治子さんが、
  樹木希林さんに、
  「やっちまえ」と、
  たきつけられてあることをするエピソードもすごい。

ものすごく読んでみたくなりました。