【そそられる】2022・1・26
2022年01月26日
「波」(新潮社)1月号を読んでいて思いました。
優れた書評を読むと、
どうしてこうも読書心をそそられるのだろう。
筒井ともみ『もういちど、あなたと食べたい』(新潮社)の書評を、
作家の窪 美澄さんが書いています。
食以外のエピソードも興味深い、
例えば、
京マチ子さんが仕事を終えて、
一人、
部屋に閉じこもってすること。
それはぜひ本書で読んでいただきたい。
加藤治子さんが、
樹木希林さんに、
「やっちまえ」と、
たきつけられてあることをするエピソードもすごい。
ものすごく読んでみたくなりました。