二月になりましたので、
福井達雨『愛がいっぱい いっぱい』(偕成社)から、
《二月》を読みました。
  小学生のとき、
  雪の結晶を拡大鏡で見て、
  その美しさに胸をドキドキさせました。
  そばにいた母親に、
  「だれがこんな美しいものを作らはったんやろう」
  とたずねると、
  「神さまや。神さまが創らはったものはすべて美しいんや」
  と答えてくれました。

こんなことばも心に残りました。
  すばらしい言葉は、
  一生の宝ものです。

  「感動」というものはすばらしいもので、
  すべてを変える力をもっています。

  教育は子どもたちに、
  どのような感動をあたえるかという、
  大切な要素をもっています。

旬1