【元日の肌着】2022・2・9
2022年02月09日
今週の読売歌壇を読んでいて、
ああ、そうだったなあと、
私も思い出しました。
新しい白い肌着を着せくれし母を思えり元日の朝 仙台市 小野寺寿子
選者・小池 光さんの【評】
この歌を見て思い出した。
わたしも同じことをさせられた。
上から下まで、
あたらしい下着になって、
いかにもお正月が来た、
という思いがしたものだ。
良き風習だった。
正月で思い出すことはたくさんあるのに、
このこと、
長いこと忘れていました。