この冬に送られてきた高校生の感想文が、
数百枚ありました。
その中から、
冬の心を揺らした感想文を紹介します。

  (前略)芦田愛菜ちゃんは、
  本当にかっこいいと思います。
  よどみなく自分の考えを、
  分かりやすいように説明できる。
  私もそんな人になりたいと思いました。
  生徒会長もすごいです。
  たまに先生との討論で、
  授業が止まってしまうくらい、
  自分の意志をしっかり持っています。(後略)

  (前略)最近、いろいろあって、
  誰を信じていいか分からなかたったり、
  自分が発言するときに、
  人の顔色をうかがったりして、
  すごく精神的にまいる日常を送っていました。
  でも、
  今日の講演を聞いて、
  若干、心が軽くなったような気がします。
  先生の「おてんと様があがるまでは考えない」という言葉に、
  涙が出そうになりました。(後略)

  (前略)今回の講演を受けてみて、
  歌から伝わることがあるのだと、
  心にしみて思いました。(後略)

  (前略)私の母と父が、
  この人たちで良かったと、
  心から思いました。(後略)  

私は、
高校生という存在が、
本当に好きなんだなあと、
しみじみとしてそう思いました。