今朝、
山陰中央新報を読んでいて知りました。
「時間の貧困」という言葉があるそうだ。
  親が仕事に追われて生活時間が不足する。
ということらしい。

教育の貧困、
介護の貧困、
生理の貧困、
このごろ「何々の貧困」という言葉をよく耳にする。

交通弱者、
買い物弱者、
医療弱者、
そういう「何々弱者」という言い方もよく聞く。

おもいやり駐車、
おもいやりスペース、
おもいやり標語、
そういう「おもいやり何々」という表現もよく目にする。

ある違和感を感じる。
嫌悪感さえ感じる。
そして、
不快感が蟠(わだかま)る。

貧困者や弱者が名づけたのではなかろうから。

花2