今日の山陰中央新報に、
くどうれいんさんが、
「東日本大震災11年」を寄稿しています。

そのことはまた後日のこととして、
少し前から読んでいるエッセイを思い出しました。

くどうれいん『うたうおばけ』(書肆侃侃房)
旬1
  わたしは学校が大好きだったけれど、
  学校を休むのも大好きだった。

学校に行くことと学校を休むことを、
二律背反のように捉えないで、
こんなふうに考えることができたら、
学校を休みがちな子どもは、
ずいぶん楽になるだろうなと思いました。