一昨日の料理番組は、
「舞妓さんちのまかないさん」でした。

思い立って、
小山愛子『舞妓さんちのまかないさん』(小学館)の第一巻を買いました。

旬1
舞妓さん志望の「キヨ」は、
中学校を卒業して京都の「花街」に来ます。
でも、
芸が上達しません。
「おかあさん」から引導を渡されます。
  もうおけいこせんでええちゅうことや。
  つまりやな、
  あんた舞妓ちゃんには向いとらん。
  青森におかえり。

帰り支度しようと、
リュックを開けたら、
「おばあちゃん」が持たせてくれた湯たんぽが出てきます。
  湯たんぽ、
  使わなかったなあ・・・。

悔しさや悲しさや淋しさではなく、
「湯たんぽ、使わなかったなあ・・・」でした。