「青春と読書」(集英社)3月号に、
野本響子さんが、
自身の著書『子どもが教育を選ぶ時代へ』(集英社新書)

旬1
について書いています。

  当時、
  東京の我が家には、
  マレーシア人やシンガポール人、
  香港人など、
  インターネットで知り合ったアジアの友人たちが、
  よく遊びに来ていました。
  マレーシア人中学生やその家族から、
  インターナショナル・スクール(インター)の教育が、
  いかに面白いか、聞かされたのです。

  公立学校から転校を繰り返し、
  今の全寮制インターに落ち着いたマレーシア人の彼女。
  「とにかく勉強が楽しくてたまらないのだ」
  と言いました。

  「勉強が楽しいとはどういうことか?」
  と興味を持った私に、
  「宿題すら楽しいのだ」
  というのです。

教育が面白い、
勉強が楽しくてたまらない、
宿題すら楽しい。

どういう感じだろう?
気になって気になって、
早速、昨日、買いました。