3月6日の朝日新聞「元気力」に、
石橋直子さんが書いています。
  自分は自分にしかなれないけれど、
  それって案外わるくない。
  うまくは言えないだろうけど、
  どこかに届きますように。
  新米だったあの頃に、
  誰かに言ってほしかった言葉。
  たくさんの人との出会いを綴った先で、
  私はようやくそれを見つけ出せたのかもしれない。

この人のことを知っているだけに、
この数行が心の襞(ひだ)に届いて、
心がこんとして、
心がしんとして、
心がとんとしました。