【いつか当たり前に】2022・3・12
2022年03月12日
3月10日の山陰中央新報に、
東レ経営研究所の宮原淳二さんが、
「週休3日制のすすめ」を書いています。
今では当たり前となっている週休2日制は、
半世紀以上前の1965年に、
当時の松下電器産業(現パナソニック)が、
日本の大企業で初めて導入に踏み切った。
当時、土曜は半ドン(半分の休日)で、
「週休2日制は業績が低迷する」
といった否定的な意見が多かった。
それが今や、
週休2日制は当たり前になりました。
してみると、
どこかの企業が率先して実践すれば、
週休3日制も、
いつか当たり前になるかもしれない。
少し前、
何かの記事で読みましたが、
どこかの社長が45歳定年制を提唱していました。
45歳でひとまず定年を迎え、
その間に適性やモチベーションに合った職種や職場を見つけ、
そこからセカンドステージに進むということらしい。
意欲のある人や集団や企業が、
示し合わせてチャレンジすれば、
45歳定年制も、
いつか当たり前になるかもしれない。
ワクワクする。