昨日の朝日新聞に、
小学校の教科担任制の記事が載っていました。
ある先生がインタビューに答えています。
  同じ内容の授業でも、
  あるクラスで反応が悪ければ、
  別のクラスでは説明の仕方を変えたりして、
  教え方を改善できる。  

高校では当たり前のことだが、
来月から多くの小学校の先生たちが、
いままで話に聞いていたことを実感なさるのだ。

  教材も、
  これまでは、
  担任する学級にしか使う機会がなかったが、
  計4学級で活用できるなど、
  効率化も進んだ。

考えてみたら、
学級担任制が基本の小学校では、
一回こっきりの真剣勝負だったんだなあと、
改めてそう思った次第です。