5月18日の朝日新聞{多事奏論」を読んで、
胸がスッとした。
  歴史を振り返っても、
  当世を見わたしても、
  この国のブレーキは大変に利きが悪い。
  答えを急がず、
  歴史を参照し、
  異なる意見を聞きながら、
  迷ったり悩んだりする姿勢こそが、
  ブレーキの役割を果たす。
  大事が起きても、
  その姿勢を崩さぬ人はきっと、
  愚鈍な臆病者と、
  そしりを受けるのだろう。
  結構毛だらけ、
  私はそんな臆病者として生きたい。
        (高橋純子・編集委員)

結構毛だらけ、
それがなんだってんだ!?

結構毛だらけ、
それがどうした!?

結構毛だらけ、
それで!?